【食べに行ってみた通信】食彩遊膳 まる梅

寒河江市から続く国道287号線を東根市方面へ進むと、河北町谷地で季節の会席料理や麺料理を食べることができるお店「食彩遊膳 まる梅」さんが見えてきます。

今回は、「健康を意識しながら料亭や割烹の味を身近に味わってもらいたい」という店主 青柳さんの想いが詰まった、まる梅さんの農園ランチをいただきます!

お店外観

入り口の扉を開けてすぐの右側の棚に、農園ランチのメニュボードが掲示されていました♪写真右に少しだけ写っているのは紅花のドライフラワー。河北町は江戸時代から明治時代初期にかけて、最上川舟運により紅花の集散地として栄えた歴史があります。

入店したら券売機で食券を購入します。農園ランチメニューがどのボタンか分からない時は店員さんにお声がけくださいね♪
食券を店員さんに渡し、お好きな席に着きます。

店内はテーブル席と座敷席があります。この日は入り口近くのテーブル席に座りました♪一般のお客様の中には農園ランチめぐりにいらした方も!ありがとうございます✨

農園ランチが到着しました!

元祖河北紅花汁仕立 温きのこ泡麩肉帯麺

~~ 小鉢メニュー ~~
<中央上から>
・ルッコラとラディッシュ、きゅうりとゆで卵のサラダ
・紫大根の葉のおひたし
・スイスチャード梅ソース和え
・ラ・フランスのコンポート
・天かすと柚子コショウ
<右上から>
・青梅煮
・自家製南蛮味噌の田楽

野菜はどれも自家栽培のものを使用し、季節によって内容が変わります。青柳さんが育てる野菜は、食べ慣れたものから地元では見慣れないような野菜まで!料理は素材を感じられる味付けになっていて、行くたびの楽しみでもあります♪また、写真右上の小物も季節感を演出するアイテムの一つ。この日は梅雨の時期だったのでミニ傘が飾られていました。

さて、ここからは皆さんが気になっているメイン料理「元祖河北紅花汁仕立 温きのこ泡麩肉帯麺」についてご紹介します。

この帯麺(おびめん)で最初に味わっていただきたいのがスープです。具材にもなっている5種類のきのこと、河北名物「冷たい肉そば」で親しまれる親鶏の鶏肉、そして魚介系の和風出汁が調和した飲み干せるほどやさしい味。うどんや蕎麦の汁とも違うこのスープを味わうと「まる梅に来たなぁ~」としみじみ思います。

透き通るようなスープに旨みが溶け込んでいます

麺は、薄くて幅広のツルツル食感!私はすすって食べるのが難しいので、スープと一緒に頬張って食感を楽しみながら食べました♪

そして、麺に加えてもう一つ気になるのが「泡麩」。青柳さんが開発した新食感のお麩で、生麩を焼いて膨らませたものなのだそうです。スープを吸って柔らかくなったら食べごろ♪真っ白でお麩特有の香りがほとんどないため、ご年配の方からは「年齢的にお餅は食べられないけど、これなら食べられる」と喜ばれたこともあるとか。ぜひ召し上がってみてほしい一品です!

汁でふやけた泡麩は柔らかくて食べやすい新食感

泡麩にのっているのは紅花の乱花。そして麩の隣にあるのが、栄養価が高く抗酸化作用もあると注目される紅花の若菜!自家栽培で育てられた貴重な紅花です♪

席には、麺や泡麩のおすすめの食べ方が紹介してあります。

おすすめ通りに麺を半分食べたところで、天かすと柚子コショウを入れてみると、爽やかでピリッとしつつ、コクもあるスープに変わりました!

最後は、ガイドブック特典の「自家製赤しそシロップのかき氷」で口の中がさっぱり♪

お店では、青柳さんのご実家が梅屋をしていたことから、ドレッシングや味付け、小鉢などに梅を使うことも多く、時期には自家製梅ジュースの小分け販売もしています。(この梅ジュースもおすすめです)今年の販売はもうじきかな?ご来店の際はチェックしてみてくださいね♪

まる梅さんの青梅煮

また、麺に入っていた5種類のきのこには、珍しい「月山はなたけ」が使われていたり、料理では元料亭板前ならではの工夫が施されていたりとまだまだお伝えしきれない所もありますので、様子をみながら青柳さんにお聞きしてみてください♪

食彩遊膳 まる梅さん、ごちそうさまでした!

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